脳梗塞のため

朝日新聞』の記事;


内田康夫さんが休筆宣言 未完の小説、完結編は公募で

木元健二

2017年3月21日05時00分


 「浅見光彦シリーズ」などで知られる作家、内田康夫さん(82)が、休筆宣言をした。2015年夏に脳梗塞(こうそく)に倒れ、小説執筆が難しくなったという。同シリーズとして毎日新聞夕刊に連載中に中断していた小説「孤道」は未完のまま刊行する一方、続編を公募して完結させることになった。

 毎日新聞出版によると、シリーズの累計発行部数は約9600万部。その114冊目となる「孤道」は、2014年12月に連載が始まった。和歌山・熊野古道の石像「牛馬童子」の首が切られて頭部が持ち去られ、地元の不動産会社社長が殺害された事件で、ルポライターの浅見が捜査に協力するストーリー。謎が提示され、これから解決という段階で、内田さんは左半身にマヒが残り、書き続けることが難しくなった。

 「完結編」の募集は、本が発売される5月12日から来年4月末日まで。プロアマを問わず、400字詰め原稿用紙で350〜500枚。最優秀作は講談社文庫から出版される。

 軽井沢在住の内田さんは「僕が休筆すると聞いて、浅見光彦は『これで軽井沢のセンセに、あることないことを書かれなくてすむ』と思うことでしょう。でも、どなたかが僕の代わりに、浅見を事件の終息へと導いてください」「完結編を書けないことが、返す返すも残念ですが、後続の英才に期待します」とコメントしている。

 公募についての特設サイト(http://www.mainichi.co.jp/kodo/)が21日にオープンする。(木元健二)
http://www.asahi.com/articles/ASK3K557YK3KUCVL00V.html

内田さん*1脳梗塞だったのか。
脳梗塞」といえばこっちも。ただ、マジで意味がわからない。「全ての字を忘れました 」ってどういうことなのか。「ワードプロセッサー」は使えるわけでしょ? 字を忘れた人がワープロなんか使える筈ないじゃん! 脳科学に詳しい方の解説お願い!

慎太郎元都知事、百条委で衝撃告白「すべての字を忘れた。ひらがなさえも忘れました」
2017年3月20日13時31分 スポーツ報知

 石原慎太郎都知事(84)の証人喚問が20日、豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)で行われた。

 冒頭、役職を問われ、「作家です」と答えた石原氏。最初の質問者・自民党の来代勝彦議員の「知事として、豊洲移転を政治判断されたのか」という質問に答える前に「一言、お断りしておきますけど」と切り出すと、「2年前に脳梗塞を患いまして、いまだに、その後遺症に悩んでおります」と話した。

 さらに「左腕が使えず、字が書けません。患部が右側頭頂部だったため、その近くにある海馬、記憶を埋蔵している箱の部分ですが、残念ながら、うまく開きません。そのため、全ての字を忘れました。平仮名さえも忘れました」と衝撃の告白。「物書きですから、ワードプロセッサーを使って、書いてますけど、そういう点で記憶を引き出そうとしても、思い出せないことが多々あるのを、ご容赦下さい」と続け、質問に答えた。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170320-OHT1T50098.html

石原慎太郎って左利きだったのか。
「百条委員会」ということでは、


中野渉「マック赤坂氏、傍聴席からの退場命じられる(豊洲問題・百条委員会)」http://www.huffingtonpost.jp/2017/03/20/macakasaha-left-the-site_n_15482956.html


も。