武松の墓など

一泊二日で杭州に行った。杭州へ行ったのは2015年8月以来。まあ寺参りと西湖*1附近の散歩くらいしかできなかったが。
さて、西湖の畔に「武松墓」*2というのがあった。今まで気がつかなかった。というよりも、「武松」*3というのはあくまでも『水滸伝*4の登場人物、架空の人物だと思っていた。歴史的人物だったんだ! まあ、武松は物語の中でも杭州で生を終えたことになってはいるのだが。

霊隠寺という寺で、聞妙居士『寺院巡礼』(杭州霊隠寺、2016)という本を頂く。オリジナルは1954年。ここで言及されている寺は霊隠寺ではないようだ。


霊隠寺簡介
初版序(陳海量)


一、愉快的朝拝
二、三門(天王殿)
三、大雄宝殿
四、地蔵殿
五、蔵経楼
六、斎堂
七、念仏堂
八、放生池
九、如意寮(医療室、澡堂、小竃、往生寮)
十、化身窑(舎利、舎利塔、塔)
十一、再会吧、我們的寺院

また、霊隠寺の奥にある永福寺で『仏説阿弥陀経』をいただく。