朽ちゆく生家

長嶋茂雄の生家が廃墟化で近隣から苦情 不法投棄被害も」http://www.news-postseven.com/archives/20161005_454544.html


千葉県佐倉市臼井にある長嶋茂雄*1の生家が凄まじいことになっているという。
曰く、


京成臼井駅*2から徒歩10分、閑静な住宅地にひときわ目立つ一戸建てがある。600平方メートルを超える広大な敷地内には足の踏み場もないほどの雑草が生い茂り、樹木は伸び放題。欝蒼とした蔦が幾重にも絡みついた家屋はすでに腐りかけており、裏庭は異様な湿気が漂っている。

 ここが、長嶋が高校卒業まで過ごし、バットを振った生家である。近隣住民が眉をひそめる。

「長嶋さんのご両親が亡くなった後、長男(茂雄の兄)が住んでいたんですが、彼も5年前に亡くなってね。以降は空き家になってしまったんです。息子さんが相続したんですが、ここには住んでいません。誰も手入れせず放置された結果、この有様です」

 家屋の蔦は隣宅のコンクリート塀にまで絡みつき、伸びきって曲がった樹木は、隣宅の敷地内に侵入している。

「雑草の繁殖があまりにひどくて、近所住民が休日にボランティアで草抜きをしているんです。目の前の道路は小学校の通学路なんですが、放っておくとススキが道路まで浸食してきて、子供たちが通れなくなっちゃうから。家屋内には大量のネズミがいるし、水場にボウフラが湧くので夏場は蚊だらけ。あっ、庭の中は気をつけてください! 蛇がうじゃうじゃいますので」(別の近隣住民)

長嶋茂雄の甥に当たる人が現在所有しているのだが、自らの資産として維持・管理する意志はないらしい。であれば、買い取ればいいんじゃないか。不思議なことに、記事ではそういうことは言及されていない。今は現役時代を知る長嶋信者の多くがまだ健在なので、その信者どもから献金を募れば、何とかなるんじゃないの?
記事の冒頭で佐倉市を「関東きっての古都」としている。褒め殺しか。鎌倉や川越が怒るぞ。