ベルクソン的問題?

「壊れていく83歳の母と85歳の父」http://kyouki.hatenablog.com/entry/2014/09/07/090356


読んでいて、「認知症*1の問題というのは、記憶と知覚の対立というか、記憶による知覚の侵蝕という意味で、ベルクソン的問題なのだなと思った。取り敢えず『物質と記憶*2をマークしておく。

物質と記憶 (岩波文庫)

物質と記憶 (岩波文庫)

この方のご両親はそれぞれ昭和4年と6年の生まれだという。奇しくも私の両親と同じ。