肉食還是雑食?

Via http://d.hatena.ne.jp/nessko/20140627/p1

“Jimmy Savile NHS abuse victims aged five to 75” http://www.bbc.com/news/uk-28034427


2011年に死亡した英国のラヂオ/TVアナウンサーにして慈善家のJimmy Savile*1の酷い性的嗜好については、その死の直後から暴露が始まっていたが、彼の性犯罪のうち、国立病院*2を舞台にしたものについて、庶民院にてJeremy Hunt厚生大臣が被害者への謝罪を行った。報告によると、被害者は性別を問わず、また患者/スタッフを問わず、下は5歳から上は75歳まで。レイプを含めた性犯罪の期間は1962年から2009年まで。Savileは2011年に84歳で死んでいるので、2009年には82歳ということであり、まさに生涯現役のレイプ人生だったことになる*3。さらに、彼は病院の霊安室で屍姦も行っていた。組織的な問題として指摘されているのは、(いくら彼が病院のチャリティで重要な役割を果たしていたからといって)彼が長期に亙って病院に自由に出入りし、しかもその犯罪が全く気づかれなかった(或いは表面化しなかった)ということである。
Jimmy Savileのレイプ人生を見て感じたのは、不謹慎ながら、こいつは超肉食なのかそれとも超雑食なのかということだった。或いは、やはりホモ・サピエンスはホモ・デメンスだったのか、とか。異性愛だとか同性愛だとかに分化する以前の純粋で過剰なリビドー? 誰もがこの男の心理学的背景に興味を持つのでは? また、かつてレイプする奴は「元気」があってよろしいとおっしゃった太田誠一ちぇんちぇー*4はどうお考えなのか。
Jimmy Savileの性欲が人間以外の動物に向かったという情報は今のところないが、井の頭公園の象をレイプしようとして踏みつぶされ、『朝日新聞』に顔写真入りで報道されてしまった男の話;


橋本玉泉*5「ゾウとのセックスに挑んで圧死した獣姦マニア」http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2025.html