20例に

中国新聞網「中国已発現20例H7N9禽流感病例 加強国際合作応対」http://www.chinanews.com/gn/2013/04-07/4708450.shtml


中国の鶏インフルエンザ(H7N9)の病例が4月7日の時点で20例に。その前日のニュースでは16例だった。死者は6名。


Yang Jian “Ban on poultry sales as H7N9 cases hit 16” Shanghai Daily 6 April 2013


上海では4月6日から市場での生きた鶏の取引が禁止された。また既に20,500羽の鶏、家鴨、鴨、鳩が殺処分されている。
今回のインフルエンザ、病例の発見は全て江南、つまり上海、江蘇省浙江省安徽省である。
また伝統的に風邪薬として使われる「板藍根」*1が注目され、売り切れが相継いでいるが、専門家はその副作用についても警告している。
2009年のインフルエンザ騒動は鶏ではなく豚インフルエンザであったな*2