SUBS@MAO

金曜日、Mao Livehouse*1でSUBS*2のライヴを観る。これはニュー・アルバムQueen of Fucking Everything(『操万物女王』)のリリースを契機とした中国ツアーの一環。SUBSのライヴを観たのは2007年だったので*3、3年ぶりということになる。そういえば、2008年の上海でのライヴは見逃してしまったのだった*4
前座はPinkberry(品克暴力)*5とBoys Climbing Ropes*6。出演する3組ともパンク系で、女性ヴォーカル。Pinkberryは最近上海で売り出し中のポップ・パンク。Boys Climbing Ropesを観るのも1年ぶりだったが*7、以前と比べて、音がよりダウナー系に、またヘヴィになっている。そして、SUBS。パフォーマンスの迫力は3年前と変わらない。しかし、ただシャウトするだけではなく、〈静〉も強調され、曲の構成がより複雑になっている。また、抗猫のステージ・パフォーマンスも以前よりもシアトリカルに、或いは舞踏的になっている。パンクなケイト・ブッシュ


SUBSのQueen of Fucking Everything、それからPinkberryのGo! BOOM!、Boys Climbing RopesのExcept for the Darknessを買う。