能登で地震

時事通信の記事;


能登震度6強=女性1人死亡、170人重軽傷−余震に注意呼び掛け・気象庁

3月25日19時1分配信 時事通信
 25日午前9時42分ごろ、能登半島を中心に強い地震があり、石川県輪島、七尾両市と穴水町震度6強の揺れを記録した。県警などによると、輪島市鳳至町の主婦宮腰喜代美さん(52)が自宅で石灯籠(どうろう)の下敷きになって死亡したほか、ブロック塀が倒れるなどして石川県内で17人が重傷、137人が軽傷を負い、富山、新潟両県でも計16人が重軽傷を負った。また石川県では住宅52棟が全壊、92棟が半壊した。
 気象庁によると、震源地は輪島市の南西約30キロの能登半島沖で、震源の深さは約11キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.9と推定される。このほか震度6弱が同県志賀町中能登町能登町で、珠洲市では震度5強が観測された。
 同庁は一時、能登、加賀地方の沿岸に津波注意報を発令。午前11時13分、同県珠洲市などで高さ20センチの津波を観測した。
 石川県内では、公民館など37カ所に計2235人が避難。谷本正憲県知事は防衛省自衛隊災害派遣を要請した。政府は官邸対策室を設置し、調査団を現地に派遣。気象庁も職員を派遣し、被害状況などの調査に当たる。警察庁も災害警備本部を設置した。
 輪島市では同日午後6時11分に震度5弱の余震があったほか、同9時までに震度4を2回、震度3を14回観測。同庁は、今後1週間ほどの間に最大で震度5〜6程度の余震が起きる可能性があるとして注意を呼び掛けた。また、地盤が緩み土砂災害の可能性が高まっているとして、石川県の大雨警報・注意報の雨量基準を、暫定的に従来の約5割に引き下げた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070325-00000090-jij-soci

能登地方には直接知っている人はいないのだが、それでも被災された方々にはお見舞い申し上げるというしかない。
先程、廣西の北海の妻の実家から電話あり。インターネットのニュースによると、日本で地震があったようだが、お前の実家は大丈夫なのかと。地震があったのは日本海側で、実家は太平洋側だから「没問題」だと答える。ほんとうに太平洋側は「没問題」なんですよね。