四季の歌?

http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/150/
http://suyap.exblog.jp/4689676


特に後者は必読。「こんな偏向・ノータリン・カルト教師こそ、即刻教員免許停止処分にしてくれ」というのは全くその通りなのだが、別の雑談。
四季ということで連想するするもの――ビヴァルディの『四季』に四季という名のホテル。何故か洋物に傾く。日本との関連だと、芹洋子に劇団死期もとい四季くらいか。それはさておき、四季の歌ということだと、Zeppの”Rain Song”に如くものはない。或る意味でメロトロンという楽器の使われ方を決定付けてしまった曲;


deleted by request
Houses of the Holy (Mini Lp Sleeve)

Houses of the Holy (Mini Lp Sleeve)

最後の”Upon us all a little rain must fall.”は超越的賜物の無差別性を示すか。また、「冬」に対するアンビヴァレンス。
ところで、季節を巡る認識や感覚が自己中心的に陥りがちというのは故無くもない。ある特定の場所の季節を全体的に(その微細な変化も含めて)実感するためにはその場所に最低1年は滞在することが必要である。ビジネスや観光で1週間とか滞在したくらいでは季節の実感なんかできない。ところが私たちの生涯のうちで最低1年滞在する場所というのは非常に限定されている。熱帯と寒帯、多湿地帯と乾燥地帯という地理学的には対極にあるような場所への長期滞在となれば、さらに限定される。