ばってん荒川


<訃報>ばってん荒川さん69歳=俳優、肥後にわか芸人

 ばってん荒川さん69歳(ばってん・あらかわ<本名・米崎一馬=よねざき・かずま>俳優、肥後にわか芸人)22日、ぼうこうがんのため死去。葬儀は24日正午、熊本市琴平2の1の40の玉泉院南熊本本館。自宅は同市新町3の4の26。喪主は妻美都江(みつえ)さん。
 1937年熊本市生まれ。18歳の時に即興喜劇の肥後にわか劇団「ばってん組」入り。19歳のころ熊本弁丸出しの「お米ばあさん」で人気になり、ラジオ、テレビタレントとしても活躍。東京や大阪進出後も、九州を拠点に活動を続けた。映画「トラック野郎」、ビデオ映画「静かなるドン」などに出演した。
毎日新聞) - 10月22日20時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061022-00000044-mai-peo

Mixiにもコミュがありますな*1。公式サイトはhttp://www.sawayanagi.co.jp/batten/。また、http://www.daiichi-koutsu.co.jp/ones/ones13/myway.htmlも参照。
肥後にわか」だが、取り敢えず

肥後にわか
 熊本で生まれた俄狂言(にわかきょうげん)が「肥後にわか」。庶民の中から自然発生的に生まれた喜劇だといわれています。かつては、神社などの祭りで、余興としてよく演じられていたそうです。現在も市町村のイベントなどさまざまな場面で、プロのにわか劇団により「肥後にわか」が演じられています。

 題材は、その時代の政治、世相、事件、風俗などのさまざまな庶民的話題。それらをおもしろおかしく風刺し、最後にはオチがついて丸くおさまる、という筋になっています。

 劇には台本などはなく、ほとんどが即興で演じられます。テンポ良く交わされる軽快な言いまわしの熊本弁や、劇中あちこちで登場する熊本特有のモッコス精神などがかもし出す雰囲気は、独特の人情味にあふれたもの。大笑いしながら見ているうちに知らずに引き込まれ、最後には温かい気持ちになってきます。
http://www.kininaru-k.jp/bns/back_doc/09202002/column.html

をメモ。
そういえば、気がついてみれば、Mixi関係だと、久谷さんや女王様などの熊本人脈、さらには九州人脈がけっこういたのだ。