社会科学基礎論研究会2006年度第3回研究会

大谷栄一さんのところ*1からのコピペです;


 社会科学基礎論研究会*2では、下記の論文集を対象として、「合評会―著者を招いて(第14回)」を開催いたします。
 ○川又俊則・寺田喜朗・武井順介編著『ライフヒストリーの宗教社会学―紡がれる信仰と人生』ハーベスト社、2006年。
 ぜひ、ご参加下さい。僕も、評者として登壇します。

1.日時:10月8日(日) 13時〜19時
2.場所:大正大学巣鴨校舎
3.著者・評者:
□序章 川又俊則・寺田喜朗・武井順介
 ライフヒストリー・アプローチと宗教社会学
【評者】井出裕久(大正大学

■第1部 個人と歴史状況
□第1章 寺田喜朗(東洋大学大学院)
 宗教的回心とポリヴァレント・アイデンティティ
【評者】張江洋直(稚内北星大学)
□第2章 武井順介(立正大学・非)
 信者はいかにして宗教を選択するのか
【評者】杉本学(愛知大学・非)

■第2部 継承される信仰
□第3章 塚田穂高東京大学大学院)
 「2世信者」の信仰形成の過程と教団外他者
【評者】大谷栄一(南山宗教文化研究所)
□第4章 川又俊則(鈴鹿短期大学
 キリスト教会を継ぐ者の語り
【評者】小林多寿子(日本女子大学

■第3部 地域に生きる人々の信仰
□第5章 玉川貴子(専修大学・非)
 仏教的解釈枠組による家族の絆の再構築
【評者】魁生由美子(島根県立大学
□第6章 竹村一男(立正大学・非)
 宗教受容の地域的差異
【評者】浅野智彦東京学芸大学

□終章 井腰圭介(帝京科学大学
 ライフヒストリー社会学
【評者】田中俊之(武蔵大学・非)