コシミズ(メモ)

リチャード・コシミズについて語ろう 3」http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6016/1401018022/


ここから拙エントリー*1に飛んできた人がいるらしい。
リチャード・コシミズこと輿水正*2とその周辺についてのかなり濃い情報が集められている。つい没頭してしまった。読み終わったときの自己嫌悪感は何というか、ネットでついエロ動画に見入ってしまったときのそれに似ている。いやはや、時間を浪費してしまった。
ところで、コシミズって、小沢一郎朝鮮人*3を吹聴していたんだね*4。これって、「小沢信者」たちは先刻ご承知なのだろうか。

*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091112/1257961227

*2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090324/1237867323 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090727/1248634457 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090729/1248880500 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090804/1249402742 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090911/1252631767 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100322/1269200009 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100419/1271645099 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110326/1301089033 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110417/1303010257 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110716/1310815160 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110809/1312826122 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121124/1353736726 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121126/1353901439 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121201/1354338087 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121205/1354637704 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121210/1355105222 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130513/1368469143 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130626/1372197937 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130709/1373388044 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130715/1373856145 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130716/1373934906 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20131229/1388315858 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140811/1407771956 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20141208/1418009129 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20141210/1418140146 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150218/1424283180

*3:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100227/1267241373

*4:http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/505.html

渋谷区で可決

承前*1

『毎日』の記事;


同性カップル:東京・渋谷区議会委 パートナー条例案可決

毎日新聞 2015年03月26日 21時24分


 東京都渋谷区議会の総務区民委員会は26日、同性カップルを「結婚に相当する関係」(パートナーシップ)と認め、証明書を発行する条例案を賛成多数で可決した。自民会派だけが反対だったことから、31日の本会議でも可決、成立する見通しで、公的に同性カップルを認める制度が日本で初めて誕生する公算が大きくなった。

 討論では、公明や無所属会派など3会派が賛成を表明。民主と共産は、区民らへの十分な説明などを求めるとの意見を付けて賛成に回り、自民は「同性婚に準じる位置づけは明らかで、法整備も含め検討の必要がある」「(両性の合意による婚姻を定めた)憲法24条との整合性に抵触する」などとして反対を表明した。

 採決に先立つ質疑では、条例趣旨に反した事業者名の公表を定めた規定などについて質問が相次ぎ、桑原敏武区長は「公表は理解を得る努力をしても無理だった場合の最終手段」と説明した。

 同区在住で、同性パートナーと共に性的少数者の問題に取り組む増原裕子さん(37)は成立の見通しとなったことについて、「率直にうれしい。条例は性的少数者の人権を守る姿勢を表しており、区は丁寧に説明し、いろいろな立場の人が考えるきっかけとなってほしい」と話した。【藤沢美由紀】
http://mainichi.jp/select/news/20150327k0000m040091000c.html

See also

安藤健二「渋谷区議会、「同性婚」の条例案を委員会で可決」http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/26/shibuya-lgbt_n_6945136.html 


「本会議」での採決はまだなのだった。それにしても、憲法改正を党是とする政党が憲法との「整合性に抵触する」と主張するとは!

紅果蕉

2014年9月20日

Red banana*1@「洋鮮坊」@宛平南路*2

セクシュアリティと性別差異(メモ)

ジェンダーで学ぶ教育

ジェンダーで学ぶ教育

伊藤裕子「「女」になる、「男」になる――ジェンダー発達心理学」(in 天野正子、木村涼子編『ジェンダーで学ぶ教育』世界思想社、2003、pp.25-39)


少しメモ。


(前略)男子ではマスターベーション経験率が射精経験率を追いかけるように重なっていく。ところが女子のマスターベーション経験率は(かつてに比べれば飛躍的に増大したが)、月経とはなんら関連なく、結びつくの性交経験である*1。すなわち、女子の場合、異性との性関係を経て、性的な興奮を経験するなかで性的な欲求を自覚し、マスターベーションを経験すると考えられる。
女子と男子の、むしろ性交に至るまでの性的欲求のもち方に違いがみられるのは、一つには外性器の構造の違い(ペニスとクリトリス)もあるだろうが、そこにはやはり文化のなかで形成されてきたセクシュアリティ二重基準、すなわち、女性が性的な快感を自ら得ることをタブー視するこれまでの歴史がある(略)遠いアフリカの地で女子に施される割礼(クリトリス切除)の例を挙げなくとも、夏のプール指導で、生理中の女子にタンポン使用を禁じる教育委員会があるということで十分だろう*2。それは、未婚の女子が性器を自己の管理下におくのは望ましくないからだという。ここに象徴されるように、女子にマスターベーションの経験が少ないということは、性的欲求を自己の管理下におく者が少ないことを意味する。ある研究によると、性的なビデオを見せたときの生理的反応(脳の興奮、膣の反応など)は明らかに性的興奮のレベルに達していたのに、多くの女子学生たちはそのことを自覚することができなかったという*3。(pp.36-38)

*1:日本性教育協会『「若者の性」白書』(小学館、2001)が参照されている。

*2:何処の教育委員会

*3:出典不明。