2013-07-16

「憲政」を巡って３つ（メモ）

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130709/1373336126に因んで。

李銀河*1「憲政之争我見」http://blog.sina.com.cn/s/blog_473d53360102f0as.html

（李銀河老師が批判している）『環球時報』の社説「”憲政”是兜面子否定中国発展之道」http://news.ifeng.com/mainland/detail_2013_05/22/25572791_0.shtml

（中国共産党理論誌『紅旗』に載った）楊暁青「憲政関鍵元素属於資本主義而非社会主義」http://news.ifeng.com/mainland/detail_2013_05/21/25547933_0.shtml

2013-07-16

「信者」さまざま（メモ）

承前*1

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130715/1373859393

曰く、

以前から、衆院選後に「小沢信者」が「勝ち組」（コシミズの「不正選挙」説の信奉者）と「負け組」（コシミズの「不正選挙」説に取り合わない人たち）に分かれたと指摘している。「小沢信者」ブログの世界でも「負け組」が「勝ち組」（つまり当時「不正選挙」説に取り合わず、今でも多くのアクセス数を集めるブログ）に転じ、「勝ち組」が「負け組」（つまり「不正選挙」説を信じてこれを声高に唱えた結果、アクセス数が暴落してしまったブログ）に転じて現在に至っている。具体的なブログ名を挙げれば、「負け組」転じて「勝ち組」の筆頭が『晴天とら日和』、「負け組」と「勝ち組」の中間が『反戦な家づくり』であり、その他の有象無象が「勝ち組」転じて「負け組」である。
それは、リアルの「生活の党」の候補者についてもいえ、「不正選挙」説に取り合わなかったのが、現在参院選新潟選挙区で2議席目を賭けて民主党候補と激しく競り合う森裕子*2であり、コシミズの集会をドタキャンしたのが同千葉選挙区で供託金没収の惨敗が確実視される太田和美、そしてなんとコシミズの集会に出席したのが参院選に立候補もできなかった姫井由美子なのである。
こうして眺めると、カルトにも階層構造があることがわかる。「幸福の科学」を連想してしまった。
思い出されるのは2007年の参院選のハイライトともいわれた岡山選挙区の「姫の虎退治」。今にして思えば「日本維新の怪」と「独立党」の「トンデモ大戦争」に過ぎなかったわけだ。トホホ（笑）

但し「幸福の科学」との関係はよくわからない。
「小沢信者」の区分については、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121126/1353901439やhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130125/1359084064も参照のこと*2。
さて、小吹伸一というリチャード・コシミズの手下が正気を恢復したらしい*3。コシミズ側からすれば脱落分子、裏切り者ということになるのだろうけど、それ以外の人はお帰りなさいと言うべきなのだろう。何だか滝本太郎みたいなノリ（笑）。ところで、そのコシミズにも黒い歴史があるようだ*4。

*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130715/1373856145

*2:後者ではhttp://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1286.htmlを参照している。

*3:https://twitter.com/kobukishinichi/status/285436930840211456

*4:http://matome.naver.jp/odai/2137360498746076701 Via http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130715/1373871385

2013-07-16

唐慧勝訴

周楠、譚剣「”唐慧案”二審作出終判　上訪媽媽獲賠2461元」http://news.youth.cn/gn/201307/t20130715_3528703.htm
“China court compensates labour camp mother Tang Hui” http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-china-23311391
Associated Press “Chinese court verdict strikes blow against labour camp system” http://www.guardian.co.uk/world/2013/jul/15/chinese-court-blow-labour-camp

湖南省高級人民法院は湖南省永州市労働教養委員会に対して、唐慧へその「人身自由」を「侵犯」した賠償金として2641.15元を支払うよう命じた。2006年に唐慧の娘は何者かに拉致され、レイプされた上、強制的に売春をさせられた。数か月後に彼女は解放され、犯人も捕まったが、犯人７人のうち死刑判決を受けたのは２人だけだった。唐慧は犯人全員の死刑を求めて活動していたが、その活動が社会秩序を乱すと認定され、労働教養18か月の処分を受けてしまった。圧倒的な抗議が捲き起こったために、この処分は取り消され、彼女は釈放されたが、賠償を求め訴訟を起こし、第一審は敗訴していた。
「労働教養」制度の廃止は中国民主化進捗の大きな指標の１つとはなるだろう。
「労働教養」を巡っては、

http://baike.baidu.com/view/5088.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Re-education_through_labor
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B3%E5%8A%A8%E6%95%99%E5%85%BB
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E6%95%99%E9%A4%8A