「それらしいアプリ⁇」

『日刊スポーツ』の記事;


尾木直樹氏、ネット詐欺で被害「自信あったのに」
記事提供:日刊スポーツ
2018年7月17日


 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(71)*1が、インターネット上で詐欺被害に遭ったことを明かした。

 尾木氏は17日、ブログを更新。「振り込め詐欺なんかに絶対ひかからない自信あったのにーー 先ほど 見事にPCのハッキング詐欺にやられたのです!」(原文まま)と書き出した*2

 尾木氏はワールドカップ勝戦をパソコンで視聴しようとしていたところ、「このパソコンは、ハッキングされました。直ちに以下の電話番号に連絡して下さい!」との警告が表示されたという。連絡をするとセキュリティー対策費用の支払いとしてクレジットカード番号を求められ、それは拒否したものの結局、Amazonギフトカードで2万8000円を支払ったと明かした。

 その後、「疑問に思った家族が電話番号を調べたら【詐欺電話警告】と同じ!! ガクン! がくん!しっかりハッキング詐欺にやられたのです!」と詐欺だったことが判明。「皆さん!! 外国人でたどたどしい日本語の女性が電話に出たら まず詐欺だと思いパソコンをシャトダウンして下さい!! 尾木ママの失敗 絶対くり返さないでくださいね」と注意を呼びかけ、「詐欺 うそついて人をだますのって、嫌ですね! これ犯罪です!!」と憤った。
https://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01807170746.html

どうやれば、「 このパソコンは、ハッキングされました」という表示が出るのか、そのメカニズムが疑問だったのだが、「それらしいアプリ⁇に接続したとたん」とある。「アプリ」じゃなくて「サイト」だろうか。つまり、TV局や大手配信業者のサイトではなくいかがわしいサイトに「接続」してしまった。何故「接続」してしまったのかというと、それが検索で上位に出てくるから?