BではなくPの話

Not related to http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180430/1525053839

林泰人「アパホテルに置かれた本をアメリカ人男性が読んでみた」http://news.livedoor.com/article/detail/14664310/


アパホテル*1に泊まって、例の歴史修正主義本を発見して吃驚した米国人の話。


「何回も泊まっていたけど、本には一度も気づかなかったし、炎上騒動が起きていたことも知らなかった。こっそり置いてあるのは気持ち悪い。もし知っていたら、間違いなく泊まらなかったね。内容もデタラメだし、そもそもあんな本がホテルに置いてあることがおかしいよ。主義主張は勝手だけど、それをお客さんに押しつけるのはダメだと思う」

また、日本は“公の場で政治の話をするのは御法度”というイメージが強いわりに、安らぎの空間に政治的な本が置いてあることもショックを受けた要因なのだという。
さらにショッキングなこと;

とはいえ、宿泊客は後を絶たず。昨年11月期には売上高が1000億円を超えるなど、アパグループが好調なことには変わりがない。また、同グループが主催する「アパ日本再興大賞」は、なんと内閣府より公益目的事業の認定を受けたのだという。こうした本や論文について、国のお墨付きどころか「支援」を得たのだから、ますます増加していく可能性もあるだろう。
See also
リテラ編集部「内閣府アパグループ歴史修正主義活動を「公益目的事業」に認定! 森友加計と同様、安倍首相のサポーターに忖度か」http://lite-ra.com/2018/05/post-3986.html