承前*1
吉川慧「大分・別府で地震に遭った留学生「地震国の備えが出来ていなかった」」http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/17/apu-students-speaking_n_9713130.html
もう一つの被災地、大分県の状況。
別府市の立命館アジア太平洋大学の緒方花子さんの語り;
大分でも窓ガラスが割れていたり、お店の看板が落ちていたりしています。由布市では地割れも起きていて、物資が足りないと聞きました。特に水、トイレットペーパー、オムツ、生理用品が不足しているようです。テレビでは「震源地が東に寄ってきている」という報道がされて、今後の火山活動を心配する人も多いです。隣の熊本では40人以上が亡くなり、大分の人たちもどうなるか不安に思っています。温泉街の別府市には、温泉付きのマンションもありますが、泥水が混ざったりしています。県内でも通行止めが多くなっています。鉄道が止まり、空港に向かう道には速度制限がかかっています。
「熊本地震」ではなく「熊本・大分地震」という言い方も既に流通しているのだった;
コンビニとスーパーに行きましたが、パンやおにぎり、水など飲食物は売り切れでした。避難所でも物資が足りておらず、友達からは「人がいっぱい。トイレットペーパー、水、オムツ、生理用品とかが足りない」と、辛い状況が続いていることを聞きました。避難所には、日本語が不自由な外国人の方もいます。
氏田あずさ「故郷・大分。「もうやめて...」現地の学生に聞いた、熊本・大分地震のいま。」http://www.huffingtonpost.jp/azusa-ujita/oita-earthquake_b_9714716.html
吉野太一郎「熊本・大分に広範囲な被害 震度6強の地震相次ぐ(UPDATE)」http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/15/kumamoto-earthquake-tsunami_n_9702664.html