坂本一成/大同大張


先日、上海当代藝術博物館*1で、『反高潮的詩学 坂本一成的建築(Anti-climax Poetry: Sakamoto's Architecture)』*2と『大同大張(Datong Dazhang)』*3を観た。
『反高潮的詩学』は日本の建築家、坂本一成*4の個展。東京工業大学博物館*5との共催。「反高潮」というのはデザインの過剰への抵抗ということなのだろう。坂本のミニマリズムは現在は心地よく感じるが、以前だったらちょっと物足りないなと思っていたかも知れない。

See also
川畑博哉「八王子で〈坂本一成 住宅めぐり〉展が開催中」http://allabout.co.jp/gm/gc/416920/


大同大張は本名張盛泉。1955年山西省大同の人。身長が190cmあったので、「大同大張」と呼ばれ、この名で活動した。軍に入り、除隊後、大同の銀行に職を得ながら、美術を独学。1990年代に入ると、メイル・アートやパフォーマンスで知られるようになる。2000年1月1日、年が明けるとともに、大同の自宅で首吊り自殺した。まさに中国現代アートの神話時代を体現したような人だったが、その悲劇的な最期は、彼が正式な美術教育を経ていないという意味で文字通りのアウトサイダー*6だったこと、北京や上海のような大都市ではなく大同のような僻地を拠点とし続けたことともに、彼の存在を独特なものとしている。生誕60周年、没後15周年を記念するこの回顧展は、そのバイオグラフィの紹介、絵画、記録映画、パフォーマンス(行為藝術)、メイル・アート、草稿からなっている。
大同大張については、


百度百科 http://baike.baidu.com/view/1588798.htm
朱凡「大同大張 一場遅到的閲読」http://www.21ccom.net/html/2016/rwft_0104/291.html
呉味「大同大張的”哲学之死”」http://blog.artron.net/space-91248-do-blog-id-1224177.html
artda「 大同大張(張盛泉)」http://blog.sina.com.cn/s/blog_5a18fb500100xrf3.html


をマークしておく。