山崎ではなく

少し時間が経ってしまったが、『デイリースポーツ』の記事;


直木賞作家・山口洋子さん死去 「よこはま・たそがれ」などの作詞も

デイリースポーツ 9月15日(月)18時39分配信


 作家で作詞家の山口洋子(やまぐち・ようこ)さんが、6日午前1時6分、呼吸不全のため、入院中の都内の病院で死去していたことが、15日、分かった。77歳。葬儀・告別式は近親者で済ませた。お別れの会については未定としている。

 山口さんは、昨年1月に誤嚥性(ごえんせい)肺炎で入院し、その後も入退院を繰り返していた。主治医と日常的に散歩をするなど安定していたが、今月5日になって容体が急変。最期は近親者にみとられ、息を引き取ったという。

 山口さんは57年に東映ニューフェイス4期生に選ばれ、女優としてデビュー。68年ごろから作詞活動をはじめ、「よこはま・たそがれ」「噂の女」「うそ」「ブランデーグラス」「アメリカ橋」など数多くのヒット作を手がけた。

 80年代に入ってから小説の執筆もはじめ、1985年に「演歌の虫」「老梅」で直木賞を受賞した。一方で、東京・銀座にクラブ「姫」を開店。各界著名人、とりわけ球界関係者が数多く訪れ、球界との交遊が生まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140915-00000072-dal-ent

所謂〈昭和歌謡〉というと*1山口洋子作詞の「よこはま・たそがれ」(五木ひろし)、「うそ」(中条きよし)、また(上の記事では言及されていないが)「長崎から船に乗って」のメロディや歌詞を思い出す。「折れた煙草の吸い殻で/あなたのうそがわかるのよ」とか。そういえば、阿久悠も既にこの世のひとではなかったのだ。
ところで、山口洋子山崎洋子*2を混同したことがない人っているのか。