年越しなど

晦日は先ずM50へ。アーティストのKが主宰する雲南人パーティ。何故か、久米島泡盛の一気飲みを繰り返す。この場で、「山人」のライヴ*1で前座を務めた「点地梅(Androsace)」*2のヴォーカリストのLenzと会う。彼女は大理の白族。
10時過ぎにM50を出て、育音堂へ*3。着いたら、最初の「塑料巧克力」の演奏が終わったところ。次に出た上海の「甜蜜的孩子(Honeys)」*4はロックの王道という感じの演奏。「甜蜜的孩子」の演奏の途中で年が改まる。最後は杭州の「与人」*5。こいつらは基本的にはパンク的な縦ノリなのだけれど、それに相声(漫才)的なノリが加わって、すこぶる面白い。ライヴは2時前にお開き。
晦日の育音堂のライヴには「冷酷仙境」*6が復活するという誤報があって*7、かなり期待していたのだが。しかし、(私は観に行けなかったが)「冷酷仙境」は既に復活していた*8
自宅に帰り、熊本の「五木そば」を茹で、(既に年は明けてはいるが)年越し蕎麦を食べる。また、同時にボジョレー・ヌーヴォー*9を開ける。蕎麦にワインというのは、我ながらどうよとは思うけれど。