華人だったのですね。

承前*1

あのダンサーは華人だったのですね。ローリー・アンダーソンの”Kokoku(故国)”で日本人を演じた人が実は韓国系だったようなものか。

Mister Heartbreak

Mister Heartbreak

マイケル・ジャクソンに関して、http://d.hatena.ne.jp/KGV/20090626/p1が興味深かったので、マークしておく。ただ、ジャッコのキャリアが悲喜劇的な方向に向かって歩を進めてしまったのは、ここで言及されている”We Are the World”を契機にしてではなかったかとも思う。
さて、その冒頭に引用されている浅田彰ジャン=フランソワ・リオタールとの対談は、元々1988年に『朝日ジャーナル』に掲載され、後に『「歴史の終わり」を超えて』に再録されたものだろう。今となっては驚くべきことなのだろうけど、この本に収録された対談の多くは元々『SAPIO』に掲載されたものである。もしかして、ウヨ雑誌になる以前の『SAPIO』の存在というのは忘れ去られているのではないか。

「歴史の終わり」を超えて (中公文庫)

「歴史の終わり」を超えて (中公文庫)