沢庵と雑巾

承前*1

替え歌ネタの続き。
某マイミクさんが「アルプス一万尺」についてMixi日記で書いていたのだが、小学生のとき、


親父の頭に
沢庵のせりゃ
これがほんとの
親孝行


親父の頭に
ぞうきんのせりゃ
これがほんとの
親不孝

という替え歌が歌われていた。言葉遣いからいって、大人が考えたものだろうけど、これを知っている人というのはほかにいるのかと思った。そもそも「アルプス一万尺」が”Yankee Doodle”*2の替え歌なのだから、替え歌の替え歌になるか。
アルプス一万尺」の中でいちばんの謎は「アルペン踊り」であるらしい。『登山用語集』というサイトには、

アルペン踊り】は、手を振り上げるとかジャンプするとか、スイスアルプス地方の民族舞踊だとか、いくつか説はあるが、どんな踊りか詳細不明。自分が創作した振りで、本当に小槍のてっぺんで踊った人もいるらしい。
http://www.sunfield.ne.jp/~tkubota/yougo/Aa.htm
とある。「アルペン踊り」を巡っていちばん面白かったのは、やはり

歌でも歌われるくらいなのだ,きっと小槍の上でのアルペン踊りは山男達の常識なのだろう.ところが,私が調べた限り,「アルペン踊り」という言葉自体はみんな知っているが,踊りそのものは誰も知らなかった.ひょっとして,「アルペン踊り」とは,山男達の間で密かに伝えられる,門外不出の秘伝中の秘伝の踊りなのではなかろうか?決して一般人に教えてはならない踊り.一般人に教えた山男は死刑,教わった一般人も死刑の厳しい掟で守られた山男達の最高機密.それならば,誰も知らないのは当然だ.たとえ,知っていても知らないと言うだろう.
http://rainy-sun.air-nifty.com/broiler_house/2004/11/post_12.html
だろうな。


さて、小学生のとき、


箱根の山は天下の険
函谷関も物ならず
の意味がわからなくて、どうして箱根と韓国が関係あるのかと悩んでいた。
実際の函谷関はhttp://chizuz.com/map/map13586.html