- アーティスト: Pink Floyd
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2007/07/18
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ピンク・フロイドのファースト・アルバムThe Piper at the Gates of Dawnを聴いたのだけれど、勘違いしていたことがあって、(彼らのセカンド・シングルでもある)”See Emily Play”*1という曲が収録されているとずっと思っていたのだけれど、収録されていなかった。それはともかくとして、この曲の日本でのタイトルは「エミリーはプレイガール」である。素直に訳せば、「エミリーが戯れているのを観てごらん」となるのに。某マイミクさんがロックの邦題(さらに訳詞やライナーも)酷いということを言っていて*2、でも『対自核(Look at Yourself)』*3というのは名訳じゃない? とかコメントを差し挟んだりしたのだが、「エミリーはプレイガール」は酷いタイトルということになる。ピンク・フロイド関係では、あと「吹けよ風呼べよ嵐(One of These Days)」というのもあった*4。ピンク・フロイド側がWish You Were Hereの日本語訳として『あなたがここにいてほしい』というのを指定したというのは*5、当時日本語のタイトルが酷いというのが英国まで伝わっていたいたということなのだろうか。ただ、曲名こそ「あなたがここにいてほしい」だったが、アルバム・タイトルの方は『炎』だった。
- アーティスト: ユーライア・ヒープ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 1999/08/25
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- アーティスト: Pink Floyd
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 1999/10/20
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EDで終わる言葉が7つ繰り返されて、さらにはgruel、ghoul、greasyと、gで始まる言葉が3連発。後半はウォーターズらしいというか、”If”*9なんかも連想させるところがあるともいえる。また、wife→alive→thrive→realiseというか、aif→aiv→aiv→aizという連なりが面白いと思った。こういう少しずつ韻を踏み外していく技法を何というの?
Doctor doctor I’m in Bed
Doctor doctor aching head
Doctor doctor gold is lead
Doctor doctor choke on bread
Doctor doctor underfed
Doctor doctor gold is lead
Doctor doctor Jesus bled
Doctor doctor pain is red
Doctor doctor dark doom
Gruel ghoul greasy spoon
Used spoon dark room
Music seems to help the pain
Seems to motivate the brain
Doctor kindly tell your wife
That I’m alive
Flowers thrive
Realise
Realise
Realise
- アーティスト: Pink Floyd
- 出版社/メーカー: EMI
- 発売日: 1994/10/17
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*1:http://www.youtube.com/watch?v=8BptZA3qWBk
*2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080728/1217262521
*3:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20050801 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061020/1161313795
*4:たんに「最近」という意味なんですけど。
*5:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070520/1179636844 also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070213/1171392671
*6:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060711/1152632709
*7:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070213/1171392671