牡蠣@香港粗菜館

映画プロデューサーでエッセイストの蔡瀾先生*1といえば、香港のみならず亜細亜を代表するグルメであるといっていいだろう。その蔡瀾先生がオーナーを務める「香港粗菜館」が近くにあるので、月に1度くらいは行く。「香港粗菜館」での私のお薦めは牡蠣雑炊。昨日は別の牡蠣料理を頼んでみた。単純といえば単純な料理で、牡蠣を蒸して、檸檬と山葵醤油をかけていただくというもの。たしかに、美味いけれど、牡蠣の場合、やはり生に勝るものはないと思い知った。生牡蠣には辛口の白ワインは必須なり。