レインボーユーカリ(rainbow eucalyptus)と言う木が有るのを知った。多くの色をもつ樹皮で、毎年異なる時期に落脱し、明るい緑色をした内側の樹皮が現れるがその樹皮も時間が経つにつれ、青、紫、橙、えび茶色に変化するそうだ。こんなペンキを垂らしたような樹皮は初めて見た。不思議。 pic.twitter.com/55Ohyg8mlj
— Green Pepper (@r2d2c3poacco) 2022年8月11日
これを紹介したnesskoさん曰く、「はじめはフェイクかと疑ったりしたけど、調べるとほんとうにあるのね」*1。
それも決して珍しい木ではない。製紙用のパルプの原料として植樹されている。日本でも比律賓産のパルプに由来する新聞や本は多いに違いないけれど、比律賓産のパルプは殆どこの「レインボーユーカリ」から作られているらしいのだ*2。
クエンティン・タランティーノの映画*3を意識しなかったわけではない。