Loudness refused

ラウドネス*1が!
朝日新聞』の記事;


ラウドネス、米国入国拒否される 全米ツアー中止

2017年4月20日20時39分



 日本を代表するヘビーメタルバンド「ラウドネス」が、今月予定していた全米ツアーを中止したことがわかった。所属レコード会社によると、18日にメンバーらが米国シカゴの空港で入国を拒否され、帰国したという。ツアーではシカゴやニューヨークなど7カ所を回る予定だった。シカゴのライブハウスはホームページ上で「外国人の入国審査を米国政府が厳格化したため、ラウドネスは入国できず、帰国した」などと説明している。

 ラウドネスはギタリストの高崎晃さんやドラムの故・樋口宗孝さんらによって結成され、1981年にデビュー。米国でも人気で、たびたび全米ツアーを実施していた。レコード会社担当者は「これまで公演主催者の招待状で入国できたが、今回は駄目だった」と話している。
http://www.asahi.com/articles/ASK4N4T7KK4NUCVL01K.html

マルセル・プルーストの手紙など

Danuta Kean “Proust's complaint about neighbours' loud sex among treasures in French sale” https://www.theguardian.com/books/2017/apr/19/proust-letter-neighbours-loud-sex-treasures-france


瑞西ジュネーヴ在住の蔵書家Jean Bonna氏のコレクション230点が4月26日に巴里のHôtel Drouot*1でオークションにかけられる*2。その中で最も高値がつくと期待されているのはガリレオ・ガリレイの『2つの新科学』*3 の初版本。これ1冊で70万ユーロ以上の根がつくことが期待されている。Jean Bonna氏のコレクションの中心は仏蘭西文学であり、今回売り出されるものでは、例えば近隣の「声が大きいセックス」を嘆くマルセル・プルースト*4の手紙。また、『ボヴァリー夫人*5に対する「猥褻」という非難への弁解をするフローベールの手紙など。

ボヴァリー夫人 (上) (岩波文庫)

ボヴァリー夫人 (上) (岩波文庫)

ボヴァリー夫人 (下) (岩波文庫)

ボヴァリー夫人 (下) (岩波文庫)

青山へ

2015年11月19日。

京成大久保駅*1

京成船橋駅*2

船橋西武*3

JR新日本橋駅

地下鉄・銀座線*4



地下鉄・表参道駅*5

港区南青山5丁目。

大松稲荷神社*6。南青山5丁目。



コム・デ・ギャルソン*7青山店*8。南青山5丁目。



PRADA BOUTIQUE AOYAMA*9。南青山5丁目。

*1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130607/1370563792 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140217/1392601359 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150731/1438350631 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160731/1469923327 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160830/1472528660 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160924/1474733349 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161011/1476112393 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161018/1476775328

*2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100318/1268931002 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160406/1459870653 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160919/1474255091

*3:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20071115/1195140448 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081122/1227297984 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081124/1227487885 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20131103/1383409222 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150304/1425482779 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150722/1437495473

*4:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080924/1222232183 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081124/1227462507 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090526/1243310323 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150206/1423236885 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161130/1480485070

*5:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080924/1222232183 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090526/1243310323

*6:See eg. http://www.tesshow.jp/minato/shrine_saoyama_omatsu.html ダイマツじゃなくてオオマツ。

*7:http://www.comme-des-garcons.com/

*8:See eg. http://www.omotesando-info.com/shop/fashion/shop/commedesgarcons-aoyama.html

*9:See eg. http://www.omote-sando.com/S15657.html http://www.omotesando-info.com/shop/fashion/shop/prada-aoyama.html

陸家嘴(2015年9月)

2015年9月25日。

東泰路*1·世紀大道の合流点。


世紀大道*2



上海際金融中心(IFC)*3








世紀大道。

『大地上的親人』

買った本。

黄灯『 大地上的親人 一個農村児媳眼中的郷村風景』台海出版社、2017


自序 用文字重建與親人的精神聯系


第一章 嫁入豊三村
第二章 生在鳳形村
第三章 長在隘口村
結語 如何直面親人


後記
跨越時空的郷村書写(黄灯)
回望我家三代農民(楊勝剛)

附録
書中主要人物関係表
2006―2016年訪談明細

また、

James A. Millward The Silk Road: A Very Short Introduction, Oxford University Press, 2013(馬叡訳[栄長江序]『牛津通識読本 絲綢之路』訳林出版社、2017)

The Silk Road: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)

The Silk Road: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)

ミサイル騒動

北朝鮮のミサイル発射はめでたく失敗したのだが*1
朝日新聞』の記事;


「ミサイル着弾する可能性」市民に誤放送 宮城・大崎

島田博

2017年4月19日12時50分

 宮城県大崎市が19日朝、市民向けに「ミサイルが着弾する可能性がある」と避難を呼びかける内容の放送をし、6分後に訂正した。市民からは約2時間後までに、550件ほどの問い合わせや苦情があった。東アジア情勢の緊張の高まりを受け、市職員がJアラートの試験をしていた際に、過って外部に放送したと市は説明している。

 大崎市によると、放送が流れたのは19日午前8時28分ごろ。防災行政無線や市役所のスピーカーで「ミサイル発射情報」と繰り返した後、この地域に着弾の可能性があると伝え、屋内避難とテレビやラジオをつけるよう求める内容だった。防災行政無線は市内約5万1千の全世帯で聞くことができる。

 Jアラートは、ミサイル発射や津波地震などの緊急情報を政府が出すと、市町村の防災行政無線が自動的に起動し、屋外スピーカーやメールで住民に知らせるシステム。大崎市は、別の施設に設置していたJアラートの受信機器を3月末に市役所庁舎内に移転し、19日朝から担当課内で聞く試験をしていた。(島田博)
http://www.asahi.com/articles/ASK4M3GT2K4MUNHB006.html

これはあくまでも事故ではあるけど、熊本ライオン事件*2、或いはもっと最近の追手門学院爆竹事件*3を想起させる。もっと遡れば、オーソン・ウェルズの火星人事件*4
See also


大崎市市民協働推進部防災安全課「防災行政無線の誤報の原因について」http://www.city.osaki.miyagi.jp/news/index.cfm/detail.1.19655.html
宮城県大崎市で一時「ミサイル着弾」の誤放流れる ネットでは「本気で怖かった」の声も」http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/19/news085.html

荻窪から由布院へ

朝日新聞』の記事;


太宰治の下宿先、大分へ移築 人間失格生んだ部屋も再現

女屋泰之

2017年4月16日17時37分

 作家の太宰治(1909〜48)*1が東京で下宿した「碧雲(へきうん)荘」が大分県由布市湯布院町に移築され、観光施設「ゆふいん文学の森」として16日、オープンした。熊本地震で大きな打撃を受けたものの、湯布院はいま元気になっているという姿を見せたい、と本震の日にオープンを合わせた。

 碧雲荘は東京都杉並区にあった木造2階建ての日本家屋。太宰は36年11月から約7カ月間暮らした。代表作「人間失格」の原型となる作品などを執筆した。

 杉並区が一帯に福祉施設などを造ることになり、所有者が移築先を探していた。湯布院の旅館「おやど二本の葦束(あしたば)」の女将(おかみ)橋本律子さん(67)が昨年1月、地元の観光スポットにと引き取りを打診。移築費約2億円も負担した。一度解体し、柱など多くの部材を湯布院に運んで建て直した。

 太宰が住んだ8畳間も再現され、見学できる。橋本さんは「日本が誇る作家の記憶を湯布院に残せてうれしい。地震から1年たち、元気な湯布院もみてほしい」と話す。

 入場料は併設カフェのドリンク付きで700円。(女屋泰之)
http://www.asahi.com/articles/ASK4J4JPFK4JTPJB00K.html

「東京都杉並区」といっても広いぜと思ったのだが、「天沼」ですか*2。というか、中央線荻窪駅北口から徒歩10分。荻窪といえば、井伏鱒二も住んでいたわけで、その関係だろうか。

追加報道なし?

承前*1

静岡県警の伊藤博文警視正の事件。「自殺」か? というところで報道が止まっていて、もう追加情報はないということなのだろうか。
『読売新聞』曰く、


行方不明の静岡県刑事部長は自殺か、遺体発見
2017年04月13日 11時49分


 10日夜から行方不明になっていた静岡県警の伊藤博文刑事部長(58)が13日朝、静岡市葵区の山林で死亡しているのが見つかった。

 県警幹部が明らかにした。現場の状況などから、県警は自殺とみて、動機などを調べる。

 伊藤部長の遺体が見つかったのは、葵区内の自宅から北西に2キロほど離れた賤機山と呼ばれる一帯。斜面に倒れているのを通行人が発見した。伊藤部長は10日午後9時頃、自宅を1人で出たまま行方が分からなくなり、妻から届け出を受けた県警が捜索していた。遺体発見時、家を出た時と同じ赤いジャンパーを着ていたという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170413-OYT1T50043.html

読売の記事では「自殺」という推定の根拠は言及されていないが、「遺体の首にはヒモを巻き付けたような跡があ」ったのだという*2
さて、こっちの方も追加報道はないようだ。
朝日新聞』の記事;

ホームから飛び降り、運転席の窓突き破る 東武練馬駅

2017年4月6日15時27分

 6日午後2時ごろ、東京都板橋区徳丸2丁目の東武東上線東武練馬駅のホームで、男性が線路に飛び降り、駅を通過しようとした快速電車の先頭車両にぶつかった。

 警視庁などによると、男性の上半身は運転席の窓ガラスを突き破った。病院に搬送されたが、呼びかけに応答しているという。運転士もけがをした。東武鉄道によると、この事故の影響で、池袋駅から和光市駅間で運転を一時見合わせていたが、約1時間10分後に再開した。
http://www.asahi.com/articles/ASK464TRWK46UTIL01S.html

*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170413/1492056618

*2:静岡市の賤機山で伊藤博文刑事部長とみられる自殺遺体発見、失踪した静岡県刑事部長が山中で首吊り自殺図り死亡?」https://more-news.jp/article/detail/21562