きょうこ「「とある町」はとなり町」https://kyokoippoppo.hatenablog.com/entry/2021/07/19/193355
松家仁之の小説『光の犬』*1は、北海道の「枝留」という町を主要なトポスとしている。これは架空の町であるらしい。その「枝留」は「遠軽」*2だという説。薄荷の栽培という重要な共通性があるのだが、その妥当性はわからないが、「 枝留」はぎりぎり日帰り圏だというイメージがある。遠軽は札幌よりも旭川に近く、札幌に行くには、旭川で特急に乗り換えると片道3時間35分、旭川、岩見沢で各駅停車を乗り継ぐと片道6時間55分なのだった*3。多分、札幌発の「最終列車」に飛び込んで、夜の「十時前」に家に帰ること(p.143)はできない。
