「「bogus」の由来は/小川淳也の経済政策は泉健太よりははるかにマシ/高市は「消費税減税は私の悲願」と言うが、いつからの「悲願」か」https://kojitaken.hatenablog.com/entry/2026/02/18/085647
bogus-simotukare*1について;
そのような話があったのね。でも、自らのハンドル・ネームにbogusを使うなんて大した自己批評だけど、そんな批評性というか自省性があるようには全然見えない。その初心においてはあったのだろうか。
bogusというのは、昔「ボーガスニュース」というリベラル・左派に大人気だったウェブのサイトがあって、そこから名前を拝借したんだろうと勝手に想像しています。最初は「ボーガスニュース」の運営に関わっている人なのかと思いました。同様のことを思った人たちは結構いたようです。でもどうやらそんなことはなさそうで、一種の「虎の威を借る狐」のようなものです。「しもつかれ」は下野国、つまり栃木県の郷土料理なので、栃木県在住または出身の方と推測されます。(略)
さて、古寺多見氏は「 昔「ボーガスニュース」というリベラル・左派に大人気だったウェブのサイトがあって」と過去形で書いている。『ボーガスニュース』*2、2018年に見たことがあって、その時は「2013年を最後に更新が止まっているのね!」と確認できたのだけど*3、2026年にはアクセスできなくなっている! 本当に過去形的な存在になっちゃったんだ。
さて、同じ偽物やインチキであっても、英語でも日本語(外来語)でも、最近の印象として、bogusよりfakeの方がよく見かけられるようだ。「フェイク・ニュース」とかね。
bogusとfakeはどう違うのか、ちょっと抜き書きしてみる。
『天才英単語』*4というサイトでは、bogusについて、
また、
bogusという単語は「偽の」や「インチキの」を意味します。この言葉は、主に何かが信頼できない、または本物でないことを示すために使われます。たとえば、詐欺の手法や偽の情報、または無価値な商品などに対して使われることが多いです。日常会話でも、欺瞞的な状況を説明する際に頻繁に用いられます。 例えば、詐欺に関連する文脈では、偽造した書類や偽の広告について述べる時に使われます。人々が信じてしまったものが実際には価値のないものである場合、それを「bogus」と呼ぶことで、警告や注意を促すことができます。このように、「bogus」は軽蔑的なニュアンスを含んでおり、特に信頼を裏切られたと感じた時の表現として重宝されます。 また、bogusはビジネスや法律の場面でもよく使われます。例えば、ある商品が偽造であることを示す際に、「bogus商品」といった表現が使われます。このように、bogusは主に信頼性や本物であることに対する否定的な意味合いを持つ単語です。
https://tentan.jp/word/bogus
bogusの語源は、19世紀のアメリカにさかのぼります。この言葉は、偽造品や詐欺的なものを指すために使われ始めました。その起源にはいくつかの説がありますが、一つの説では、「bogus」という言葉は、当時の偽造品を製造するために用いられた道具の名前に由来するとされています。この道具は「bogus maker」と呼ばれ、偽の貨幣やその他の商品を作るために使用されていました。この背景から、「bogus」は「偽の」や「まがい物」を意味するようになったと考えられています。特に、犯罪や詐欺の文脈で使われることが多い言葉です。今日では、一般的に「偽の」「インチキな」といった意味で広く用いられています。
また、「類語・関連語」として、fakeのことを
bogusはビジネスの文脈で「偽の」「詐欺的な」といった意味で使われることがあります。この単語は、信頼できない情報や不正確なデータを指す際に用いられ、商取引や契約において注意が必要な状況を示します。そのため、ビジネスシーンでは、特に詐欺や偽情報に関連した会話で頻繁に使われることがあります。
と解説している。
単語fakeは「偽の」「偽造の」「本物でない」という意味を持ち、何かが本物ではないことを指します。例えば、偽の商品のことを指す際に使われます。この単語は、特に物や情報が本物でない場合に広く使用され、日常会話やビジネスシーンでもよく見られます。
一方で、単語bogusも「偽の」という意味ですが、より軽蔑的なニュアンスを持つことが多いです。例えば、詐欺的な商品やサービスに対して使われることが多く、単に本物でないというだけでなく、その背後にある不正や欺瞞を強調する場合に使われます。ネイティブスピーカーは、fakeが一般的であるのに対し、bogusはより否定的な状況で使う傾向があります。従って、fakeは日常的な会話や軽い状況で使われることが多く、bogusはより強い批判や否定を含む場合に適しています。
これを読む限り、bogusの方がfakeより悪質で深刻な「偽」ということになる。
fakeの項も見てみる。
fakeという単語は「偽の」や「偽物」を意味します。この言葉は、物事が本物ではなく、意図的に作り出されたり偽装されたものを指します。例えば、fakeの製品は正規品ではなく、品質や信頼性が低いことが多いです。このような偽の商品は、詐欺の手段として使われることがあります。fakeは名詞としても動詞としても使われます。名詞の場合には、何かが偽であることを示す存在を指し、例えば「fake news」は、虚偽の情報を意味します。動詞としては、「~を偽造する」という意味になり、何かを偽りの形で作り出す行為を指します。このように、fakeはさまざまな文脈で使われ、特に信頼や誠実さに関わる場面で重要な概念です。
日常会話やメディアにおいて、fakeという言葉は頻繁に見聞きされます。特に、「fake news」や「fake account」などの表現が一般的です。これらは、情報やアイデンティティの真偽についての重要な話題を提供します。この単語を理解することで、情報の真偽を見極める力を強化することができます。
https://tentan.jp/word/fake
羅典語の facereが語源ということは facereの直接の子孫である現代仏蘭西語のfaire(英語で言えばto do/to make)に関連しているということだ。つまり、作られたもの、(自然に対する)人為的(人工的)なものがfakeだということになる。例えば、fake fur.
fakeの語源は、英語の「fakery」や「fak」に関連しており、その根源はラテン語の「facere」(作る、する)にあります。この言葉は、中世英語の「faken」に由来し、何かを偽造する、または作り上げるという意味を持っていました。元々は、物を模倣したり、実際には存在しないものを作り出す行為を指していました。18世紀には、自分を偽ることや、何かを欺くことを指す意味合いが強まり、現代の「fake」という言葉に成長していきました。現在では、偽のものや信頼できない情報を表す際に広く用いられています。
ここでは、「類語・関連語」として、bogusは出てこない。出てくるのは、
false
fraudulent
counterfeit
imitation
sham
である。
その中で、shamを写しておく;
単語shamは、「偽り」や「見せかけ」を意味し、特に何かが本物でないことを強調します。この単語は、物事が実際には存在しない、または真実ではないというニュアンスを持っています。例えば、「sham marriage(偽装結婚)」のように使われることが多く、外見は本物のように見えても、実際にはその目的が偽りであることを示します。
一方、単語fakeも「偽り」を意味しますが、より広範な使い方ができます。fakeは物体や行動の不正確さを示すことが多く、一般的に「本物ではない」という意味で使われます。例えば、fakeの使用では、shamよりも軽い意味合いで、嘘や偽りを指すことがあります。ネイティブスピーカーは、特に物理的なものや表面的なものに対してはfakeを使い、社会的または精神的な側面に対してはshamを好む傾向があります。また、fakeは日常会話でも頻繁に使われますが、shamはよりフォーマルな文脈や特定の状況で用いられることが多いです。