オラフ・ステイプロドン『シリウス』*1(中村能三訳)を読了したのは選集のこと。
1 最初の出会い
2 シリウスの生い立ち
3 幼年時代
4 青年時代
5 牧羊犬訓練
6 個性の目覚め
7 狼としてのシリウス
8 ケンブリッジにおけるシリウス
9 シリウスと宗教
10 ロンドンでの体験
11 暴君としての人間
12 牧場主シリウス
13 戦争の影響
14 タン・ア・ヴォイル
15 奇妙な三角関係
16 プラクシー徴用される
17 野生へ
解説(ヤマザキマリ)
実験により人工的に創造された高い知能を持つ超犬シリウスは、科学者トレローンの末娘プラクシーと共に育てられる。人間と同等の知性を獲得し、プラクシーとは強い愛情で結びつくが、噴出する野性が時に彼を悩ませた。やがて人々の異質な存在への敵意がシリウスに向けられていく。孤高の精神を宿した超犬の成長の軌跡と、それゆえの苦悩と葛藤を描く感動の名作SF。
