本を買った。
『歴史学はこう考える』、見本が到着しました。#歴史学はこう考える pic.twitter.com/Tj1ieIM5Af
— yusaku_matsu (@yusaku_matsu) 2024年8月31日
【本日発売】松沢裕作『歴史学はこう考える』(ちくま新書)
— ちくま新書 (@ChikumaShinsho) 2024年9月11日
史料とは何か? 解釈が複数になるのはなぜ? 安易な議論に振り回されないために、歴史家が築いてきたこれらの理屈を学べば、歴史の解像度がもっとあがる! pic.twitter.com/9sLkSpycTU
【筑摩書房 近刊情報9/11発売】松沢裕作『歴史学はこう考える』(ちくま新書)
— 筑摩書房 (@chikumashobo) 2024年9月4日
史料とは何か? 解釈が複数になるのはなぜ? 歴史学には、実は共通のプロセスがある。安易な議論に振り回されないために、歴史家が築いてきたこれらの理屈を学べば、歴史の解像度がもっとあがる! pic.twitter.com/k9qs0jY3PB
松沢裕作『歴史学はこう考える』(筑摩書房、2024年)
— 『逍遥遊紀行』 (@hourou_ki) 2024年9月12日
一気読み。2章の史料の引用と敷衍の話は秀逸で、史料からどこまで言えるか、それによってどのような叙述になるか、歴史学と史料の向き合い方が分かりやすく示される。所謂「史学科」でもこの辺は曖昧に経験を積むしかなく(時にセンス)、
改めて己の論文での史料との向き合い方を意識的に捉え直す契機になった。
— 『逍遥遊紀行』 (@hourou_ki) 2024年9月12日
佐藤進一の古文書学、笠松宏至や佐藤雄基の御成敗式目についても触れられていて、日本中世史の研究者にも馴染み深い(ゆえにハッとさせられる)内容になっている。