Mark Ross Bookman

Carolyn Stevens*1 “Mark Ross Bookman, PhD (1991–2022)” https://www.asianstudies.org/mark-ross-bookman-phd-1991-2022/


歴史学者として、また身体障碍の当事者として、日本の障碍者政策/運動の歴史を研究していたマーク・ロス・ブックマン氏*2が昨年12月に東京で死去した。享年31歳。氏は東京大学ポスドク研究員だった。2021年にペンシルヴァニア大学に提出された博士論文”Politics and Prosethetics: 150 Years of Disability in Japan”*3が英国で単行本化されることが決まったのは死の2週間前だった。