ベティ・デイヴィス(但し、BettyではなくBette Davis)*1ということで、リンゼイ・アンダーソンの『八月の鯨』*2。Bette Davisは『八月の鯨』が公開された2年後の1989年にこの世を去ってしまう。
「八月の鯨」を観る
— けんとうめじろう (@kenntoumeji731) 2022年2月9日
オープニングのモノトーンの画面の中はじけるような若さで鯨を見に行く姉妹
そしてカラーのシーン人生の最終章をむかえる老姉妹の日常が現実味を帯びて描かれる
配偶者の戦死など辛い過去、気持ちの行き違い、病による衰え・・
そんな中にあっても「生」を肯定する姉妹は美しかった pic.twitter.com/3Xa38k15Dk
この映画は、既に余命宣告されている岩波ホール*3で観たのだのだった。
*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20150601/1433166729 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/02/11/125630
*2:Mentioned in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20150213/1423830173 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180918/1537249654
*3:See https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2022/01/12/125805