北海道ではない日高

「ただの田舎じゃない!注目高まる埼玉・日高、サブカル中心の作家が移住 ゆるゆると…新たな楽しみ探る」https://news.yahoo.co.jp/articles/6aa994874db978a15b348310174de21b9c7325a6


北尾トロ*1が埼玉県日高市*2に移住したという『埼玉新聞』の記事。


日高市周辺は近年、移住先として注目が高まっている。「今はまだ古民家カフェやオーガニックショップ、真面目に有機農業やエコ活動などに取り組んでいる人たちがポツン、ポツンと点で存在している感じ。そのつながりを、何らかの形で手伝えたら」。味わい深い各地のうどんやジビエ料理、また、飯能アルプスの低山ハイクや秩父霊場散歩など多方面へ関心を寄せつつも、まずは渓流があり美しい山並みに囲まれた生活の場へ、期待とエールを込める。「成功例を見て、まねしたい人が来る。その流れができれば、日高って面白いんじゃないかなぁ。いい場所に来たなと思いますよ」
「日高」というと、どうしても北海道という印象が強く、埼玉の日高が発祥の地である中華の「日高屋*3も、最初聞いたときは北海道と関係あるのかと思ってしまった。「日高市」は抑々武蔵国高麗郡で、高麗川村と高麗村が合併して「日高町」になった。高麗川には高麗神社もある*4日高町はさらに高萩村を合併している。高麗川は勿論知っており、親戚も住んでいるのだが、それと「日高」はなかなか結びつかなかった。何故高麗川や高麗や高萩から「日高」になったのか?