slappはなかった

スラップ・ハッピーのアンソニー・ムーア レア盤『Reed Whistle & Sticks』がオリジナル・アートワーク仕様で再発」https://amass.jp/152937/


Reed Whistle & Sticksというアルバムの存在自体を知らなかった(汗)。
ところで、Slapp Happyという独逸人と英国人と米国人からなるバンド*1が結成された頃、slappという言葉はなかった。現在使われているslappはstrategic lawsuit against public prticipationの略で、大企業などの大組織が市民運動を潰すために戦略的に仕掛ける訴訟。日本語でも「スラップ訴訟」として定着している筈だ*2。ただ、このslappという略語が具体的に何時頃登場したのかはわからない。
因みに、slaphappyは、(パンチを喰らったり、疲労のために)ふらふらになった感じ、らりっている感じ、脳天気な感じを表す形容詞。