誤報ではない!

TBSの報道;


【速報】阿蘇山で噴火が発生、噴火警戒レベル3「入山規制」に引き上げ
10/20(水) 11:49配信


TBS系(JNN

気象庁 火口からおおむね2キロ以内では警戒を呼びかけ
熊本県の活火山・阿蘇山が噴火し、火砕流が火口から1キロ以上のところに達したとして、気象庁は先ほど、阿蘇山の噴火警戒レベルを山への立ち入り規制が必要な「3」に引き上げました。


気象庁によりますと、阿蘇山では、きょう(20日)午前11時43分に噴火が発生し、この噴火に伴い、火砕流が火口から1キロ以上のところまで達したということです。

このため気象庁は、先ほど午前11時48分、阿蘇山の噴火警戒レベルを火口周辺への立ち入り規制が必要な「火口周辺規制」の2から、山への立ち入り規制が必要な「入山規制」の3に引き上げました。

気象庁は、火口からおおむね2キロ以内では、噴火に伴い大きな噴石が飛んできたり、火砕流が流れたりするおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。

阿蘇山では今月13日、火山活動が高まっているとして、気象庁が噴火警戒レベルを、危険度が最も低い1から2に引き上げていました。


降灰予想 降灰は宮崎県日向市まで
気象庁は午前11時43分に噴火した阿蘇山の降灰予報を発表しました。

噴煙は3500メートル上空まで達し、火口から南東方向に火山灰が流され、20日午後6時までに阿蘇市、高森町、南阿蘇村ではやや多量の降灰があると予報しています。降灰は宮崎県日向市まで達する予報となっています。

やや多量の降灰が予想される地域では傘やマスクなどで防灰対策をして、車を運転する際には徐行運転を心がけるなど呼びかけています。


政府情報連絡室設置 岸田首相が警戒呼びかけ
熊本県阿蘇山が噴火したことを受け、政府は午前11時44分に官邸危機管理センターに情報連絡室を設置しました。

磯崎官房副長官は午前に開かれた会見で“情報収集を進め対応についてはこれから検討する”とした上で危機管理には万全を期しているなどと述べています。

また、兵庫県などで総選挙の遊説を行っている岸田総理は、自らのツイッターで周辺地域の住民に対して「最新情報に注意し、警戒をお願いします」と呼びかけました。

いまのところ、岸田総理の遊説日程は変更しない予定です。


規制範囲内に4人の登山客 全員の無事確認
阿蘇市によりますと、噴火当時、この規制範囲内に4人の登山客がいたという情報が寄せられましたが、さきほど全員の無事が確認されました。

この噴火で火山灰が南東方向に流されたとみられ周辺の市町村では多量の降灰が予想されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11d15fa26bc2b85188e3c21866809541fde840a7

最新の情況は気象庁


阿蘇山の活動状況」https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/503.html


で随時更新されるようだ。
See also


「熊本 阿蘇山で噴火発生 気象庁 噴火警戒レベル3に引き上げ」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211020/k10013314381000.html