桑原史成

野澤咲子「もう二度と見られない笑顔」https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211005/k10013290071000.html


報道写真家の桑原史成氏*1へのインタヴュー。胎児性水俣病患者上村智子さんとの関りなど。

因みに、米本浩二『評伝 石牟礼道子*2には、こう書かれている;


余談になるが、米国の写真家ユージン・スミス(一九一八‐七八)と妻のアイリーン(一九五〇年生まれ)は一九七一年から七四年まで水俣市で暮らした。桑原史成(一九三六年生まれ)の写真で水俣を知ったという。水俣における表現者第一世代(道子も含む)の桑原から約一〇年遅れての水俣入りである。(p.132)