岡進平氏曰く、
お知らせします。澤田隆治さんが亡くなりました。合掌。 pic.twitter.com/ZKm3T1pvmT
— 岡 進平 (@K0726) 2021年5月16日
萬象アカネさん;
澤田隆治氏が亡くなられたとのこと。つい数ヶ月前まで番組で元気なお姿があったのだが。同氏が熱心に録り溜めた番組は、局にも保存がなく逆提供されたほど。そのライブラリーの一部は当方が貴重な映像資料として守っております。 pic.twitter.com/Htqr6HKgTo
— 萬象アカネ@レトロ (@bansho_akane) 2021年5月16日
「(映像を保存しておくのは)勉強の為です。映像を残しておくべきだと若い頃から感じていましたね。我々のテレビマンとしての時代は全て生の時代でしたから、当然オンタイムで自分では見られなかったんですよ。」https://t.co/FFLz8qfUTl
— 萬象アカネ@レトロ (@bansho_akane) 2021年5月16日
『朝日新聞』の記事;
澤田隆治さん死去「てなもんや三度笠」「花王名人劇場」
5/16(日) 21:44配信
「てなもんや三度笠」*1「花王名人劇場」をはじめとする人気番組を手がけ、1980年代の漫才ブームの火付け役でもあったテレビ・ラジオプロデューサーの澤田隆治(さわだ・たかはる)さん*2が16日、東京都内の病院で死去した。88歳だった。
大阪府吹田市出身。55年に神戸大学文学部を卒業して、朝日放送(大阪市)に入社。「漫才教室」「上方落語をきく会」などのラジオ演芸番組に携わり、テレビに移って担当したコメディー番組「てなもんや三度笠」は視聴率60%を超える驚異的な人気を博した。厳しい演出で知られ、「新婚さんいらっしゃい!」の立ち上げにも関わった。
70年代に東京の番組制作会社に拠点を移し、関西で培ったお笑いの知識や人脈を生かして79年に始まった「花王名人劇場」(関西テレビ制作)を手がけた。この番組で放送した横山やすし・西川きよし、B&B、星セント・ルイスの「激突!漫才新幹線」の漫才企画がヒット。刺激を受けたフジテレビが「THE MANZAI」をスタートさせ、80年代初頭の漫才ブームにつながった。
終戦後の少年時代、富山県高岡市で親と離れて暮らした。さみしい心を癒やしたのが喜劇映画だった。これを原点に明るい笑いとハッピーエンドにこだわり、様々な公演やイベントの企画制作にもあたった。笑いと健康学会の会長や日本映像事業協会の名誉会長なども務め、海外のパフォーマーたちを大阪の劇場に招く「THE舶来寄席」などをプロデュース。東京漫才の振興にも力を尽くした。著書に「笑いをつくる」「永田キング」など。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43b56518e448f5111e92cfdf5436bd39980325a3