先ずは中公新書編集部から細見和之『フランクフルト学派』*1重版のお知らせ;
細見和之著『フランクフルト学派』の重版が決定。3刷となりました。1923年設立の社会研究所に結集したホルクハイマー、アドルノ、ベンヤミンら一群の思想家たち、そして第二世代のハーバーマスによる新たな展開などを取り上げ、今後も展望する一冊です。同著者の『石原吉郎』も好評発売中。 pic.twitter.com/cOAQgdysY4
— 中公新書 (@chukoshinsho) 2021年3月16日
藤野裕子『民衆暴力』*2についての「稲松」という方のツィート;
『民衆暴力 一揆・暴動・虐殺の日本近代』(藤野裕子 著,中公新書)
— 稲松 (@humanworld_kuri) 2021年2月12日
日比谷焼き討ち事件の背景にあった、日露戦時下の大都市の男性労働者が抱えていた膨大なエネルギーについて、『最暗黒の東京』等を参照しながら論じるのが特に興味深かった。 pic.twitter.com/cvTDSNayLg
フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書)
- 作者:細見 和之
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: 新書
- 作者:藤野 裕子
- 発売日: 2020/08/20
- メディア: 新書
- 作者:松原 岩五郎
- 発売日: 1988/05/16
- メディア: 文庫