村上ポンタ秀一

共同通信の記事;


ドラムの村上ポンタ秀一さん死去 日本を代表する奏者
3/15(月) 12:25配信


共同通信

 日本を代表するドラム奏者の村上“ポンタ”秀一(むらかみ・ぽんた・しゅういち、本名村上秀一=むらかみ・しゅういち)さん*1が9日、視床出血のため東京都内の病院で死去した。70歳。

 1972年、フォークグループ「赤い鳥」に参加、73年からスタジオミュージシャンを務める。渡辺貞夫さんや井上陽水さん、渡辺香津美さん、坂本龍一さん、桑田佳祐さんら幅広いジャンルのアーティストとレコーディングやライブで共演。参加アルバムは1万枚を上回り、1万4千曲を超えるレコーディングに携わった。

 93年には自身のバンド「PONTA BOX」を結成。海外のジャズフェティバルにも出演した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0b021cb71599ad4e1883ab3c7687cd3c30471cb

オフィシャル・サイトに曰く、

訃報


村上“ポンタ”秀一が2月8日に視床出血により入院しておりましたが
令和3年3月9日享年70歳にて永眠いたしました。
葬儀・告別式は親族のみで執り行いました。
ここに生前に賜りましたご厚誼に深謝し謹んでご報告申し上げるとともに故人のご冥福をお祈りいたします。
誠に勝手ながら御香典・御供花はご辞退申し上げます。
お別れ会等は行う予定です。詳細はおってお知らせいたします。

PONTA SupporTeamStaff

ジャンルや流派を問わず日本のポップ・ミュージックを聴くということは、大雑把に言って、村上秀一のドラムを聴くことであったわけだ。はっきりと憶えている限りで、村上さんのドラミングをライヴで聴いたのは吉田美奈子*2のバッキングとして。