「処方箋がなくても」

承前*1

共同通信の記事;


緊急避妊薬、薬局で購入可能に
来年にも、望まない妊娠防ぐ

2020/10/7 21:30 (JST)10/8 23:29 (JST)updated


 政府は7日、性交直後の服用で妊娠を防ぐ「緊急避妊薬」について、医師の処方箋がなくても薬局で購入できるようにする方針を固めた。性暴力を含め、望まない妊娠を防ぐ狙い。性犯罪の被害者や、若者を支援する団体などから処方箋を不要とし、緊急時に簡単に入手できるよう求める要望が出ていた。2021年にも導入する。

 緊急避妊薬は、性交後72時間以内に服用することで妊娠を高確率で避けられる。現在は原則、医師の診察を受けて処方箋をもらわなければ入手できない。欧州やアジアなど世界86カ国では医師の診察なしで購入することができ、日本は国際的な遅れが指摘されていた。
https://this.kiji.is/686547850115990625?c=39550187727945729

See also


Nodoka Konishi「緊急避妊薬(アフターピル )、政府が薬局での販売を検討へ。実現求める強い声」https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f7e6a01c5b6e48b16831d4e


また、男女共同参画担当大臣になった橋本聖子*2が記者会見で、「選択的夫婦別姓」と「緊急避妊薬」に言及している。
共同通信曰く、


夫婦別姓「前向きに検討」 橋本男女共同参画担当相
10/9(金) 11:58配信


共同通信
 橋本聖子男女共同参画担当相は9日の記者会見で、選択的夫婦別姓について「国民がどう望んでいるのか前向きに検討することは、非常に前進だと感じてもらえる」と述べ、導入に向けた議論に取り組む姿勢を示した。

 政府は今後5年間の女性政策をまとめた「男女共同参画基本計画」を12月ごろに閣議決定するが、橋本氏は選択的夫婦別姓の議論について「政府として計画にしっかりと盛り込んでいくように努力したい」と述べた。

 処方箋なしで緊急避妊薬を使用できるようにする方針については「若い女性の心と体を守る上で処方箋なく買えることは重要だ」と強調。今後、厚労省などと連携する考えを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/797bc63b39e3ab8e2e9f71efe8fe734e7343aa5a