坂川栄治 - Living, Loving, Thinking, Again

桂川潤氏のツィート；

装丁家・坂川栄治さんの訃報に驚いた。「ゲラは読まない」と公言し、そのかわり、じっくり本についての対話を担当編集者と重ねた。「商品としての本との距離を維持する」のが信条。20代で喫茶店を共同経営したユニークな経歴が反映していたのかも。
— 桂川潤 Katsuragawa, Jun (@jun_soutei) 2020年8月12日

『日本経済新聞』（共同通信）の記事；

坂川栄治氏が死去　装丁家
社会・くらし
2020/8/14 14:59

坂川　栄治氏（さかがわ・えいじ=装丁家）*18月2日、心筋梗塞のため死去、68歳。告別式は近親者で行った。後日、お別れの会を開く予定。
吉本ばななさんの小説「TUGUMI（つぐみ）」*2などの書籍の装丁のほか、雑誌や広告のアートディレクションを多数手掛けた。「遠別少年」「本の顔」など著書多数。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62640740U0A810C2CZ8000/