「限」と言っていた

sumita-m.hatenadiary.com


白クマ


本題とは逸れるので恐縮ですが、早稲田では大学の「授業」というのですね。それとも関東の大学はそういうのがデフォなんでしょうか?

小生自身は関西出身でウン十年前の関西の大学出身なもので、高校までは「授業」でしたが大学では一応「講義」と言っておりました。
(まぁ語学や般教など授業というほうが相応しいようなのも多くありましたが)

まぁ今はどうかわからないんですが、その頃は東西の大学での文化(というほどご大層なものでもありませんが)の相違は結構あって、例えば我々は「一講目」「二講目」と言っていましたが、関東の学生さんは高校までと同じように「一時間目」「二時間目」と言っていたり、関西の大学は夏季休暇の前に前期試験があるところがほとんどでしたが、関東は休暇の後が前期試験というところが多かったと聞いています。
この「授業」と「講義」もその類いに入るものなのか、とふと考えた次第です。

東京の大学では、「時限」或いは略して「限」といっていました。多分、今でも言っているんじゃないかな。月曜一限とか。
それから、「授業」というのは一般的な言い方で、「講義」というのは「授業」の形式のひとつではないかと思います。普通の文系の大学の場合、授業の9割以上は「講義」なのでしょうけど。それでも、「講義」のほかに、演習(ゼミ)や実習(実験)もある。
「前期試験」が夏休みの前か後かという問題ですけど、私の場合、東京でしたけど、夏休み前でしたよ。