「殺すつもりはなかった」

埼玉新聞』の記事;


子猫を死亡させた疑い、男逮捕 駅ロータリーの床にたたきつける「殺すつもりなかった」/東入間署
2019/12/18 08:34 (JST)12/18 11:41 (JST)updated


 埼玉県の東入間署は17日、子猫を床にたたきつけ死亡させたとして、動物愛護法違反*1の疑いで、三芳町みよし台、会社員の男(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は7月16日午後9時ごろ、富士見市東みずほ台1丁目、東武東上線みずほ台駅東口ロータリーで、生後約3か月の雌猫をタイル張りの床にたたきつけ、死亡させた疑い。「たたきつけたのは間違いない。殺すつもりはなかった」と供述しているという。

 同署によると、目撃した同市の20代の女性会社員が110番。署員が駆け付けた際、子猫は死亡しており、男は立ち去っていた。解剖の結果、子猫の死因は胸を圧迫されたことによる肺挫傷と判明。現場周辺の防犯カメラなどから男を特定した。
https://this.kiji.is/579813323170563169

「殺すつもりはなかった」って、これは所謂未必の故意*2という奴じゃないか。
ところで、この「会社員の男(40)」に限らず、動物を虐待する人間の心理的機制、さらにはそのライフ・ヒストリーはどうなっているのだろうか。