MINISO goes to Columbia

若旦那「「ユニクロそっくり…!」の中国企業がいま世界で「大人気」のワケ」https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190816-00066228-gendaibiz-bus_all


この方はコロンビアのメデジン*1在住。そのメデジン市にも進出している日系のような中国系ショップ「名創優品*2を巡って。
コロンビアには既にプ「名創優品」が23店舗あり、墨西哥では今年中に180店舗に達すると言われている。また、「ダイソー」「ユニクロ」「無印良品」がそれぞれまだ29か国、20か国、28か国に進出していないのに対して、「名創優品」は既に世界80か国に進出している。「ダイソー」「ユニクロ」「無印良品」はコロンビアを含むラテン・アメリカではまったく存在感がない。
名創優品」が受け入れられているのは「手頃な価格帯」なのに「洗練されたデザイン」で品質がよいから。まあそれは納得できる。「ユニクロそっくり」というけれど、看板やロゴが「ユニクロ」っぽいけれど、「ユニクロそっくり」というのはそこまで。ユニクロはあくまでもアパレルだけど、「名創優品」は雑貨屋で、下着を除いて服は売っていない。「良品」と「優品」がちょっと似ているということはあるけれど、無印良品がアニメのキャラクターとコラボすることはないだろうし、「名創優品」には無印良品のようなグローカルな感じはない。いちばん妥当なのは洗練された「ダイソー」というイメージだろうか。
日本に帰ってきて吃驚したことのひとつは日本にも「名創優品」があるんだ! ということ。