「サイテー😠」だけど

コンビニ人間 (文春文庫)

コンビニ人間 (文春文庫)

村田沙耶香コンビニ人間*1の感想を述べたツィートがあった。私も5月に読んだけれど、読後の感想とかは全く公表していない。『コンビニ人間』を読むための鍵言葉のひとつは(社会学用語としての)〈役割(role)〉なのではないかと思っている。さて、たしかに「白羽」は共感不可能なキャラとして構築されているように思えるけれど、「白羽」的な存在というのは現実世界にそこそこいそうな感じもする。