承前*1
TBSの報道;
何だか、アポロ11号は月に行っていなかった論の居場所はないみたいだ。
全米で「アポロ11号」月面着陸50年イベント
7/21(日) 18:50配信 TBS News i
アメリカの「アポロ11号」が人類初の月面着陸に成功してから、20日でちょうど50年を迎え、全米各地で記念イベントが開催されました。
「ニューヨークのタイムズスクエアですが、50年前の月面着陸を祝う映像がスクリーンに映し出されています」(川西全記者)
タイムズスクエアでは、アポロ11号のアームストロング船長が月への一歩を踏み出した現地時間午後10時56分にあわせて、関連した数々な映像が流されました。
また、フロリダ州のケネディ宇宙センターでは、ペンス副大統領がアポロ11号の乗組員らと発射台を見学しました。
「忘れてはいけない。我々は月を選んだのです。アメリカが選んだのです」(ペンス副大統領)一方、アポロ11号に関する貴重な品々のオークションも行われました。
「月面着陸の様子を収めたこちらのビデオテープ。当時、NASAのインターンをしていた学生が200ドルあまりで購入したということなんです」(川西全記者)
「これは、月面着陸の様子をおさめたオリジナルの映像で唯一残っているものであり、非常に貴重なものです」(サザビーズ担当者)月面着陸の様子を収めたこちらのビデオテープ。当時、学生だった所有者が1976年に218ドルで購入したものですが、20日、手数料含め182万ドル=およそ1億9600万円で落札されました。この40年で価格が8000倍以上に跳ね上がったことになります。
アポロ11号の偉業から半世紀、近年、官民挙げてロケットや月面着陸機を開発し、再び月を目指す動きが活発化しています。(21日16:57)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190721-00000038-jnn-int
アポロ11号ということで、ポール・オースターの『ムーン・パレス』をマークしておく*2。
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今日はアポロ11号の月面着陸からちょうど50周年。地元出身のケネディミュージアムへ。キューバ危機など冷戦時代の緊張感がものすごい。この時期はMITも研究予算の半分が国防関連の研究施設に使われていた。当時のArt International誌を読むと、MITはAcademic Pentagonだ!という批判記事が。 pic.twitter.com/b4qrwX46yV
— 伊藤亜紗 (@gubibibi) 2019年7月20日
*1:https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/07/14/102423
*2:See https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180420/1524190941
*3:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180731/1532975436 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180803/1533248568 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20180927/1538016252 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/03/19/104339