これに対して、ジェファーソン郡のリニース・ワシントン地方検事はマーシャル・ジョーンズに対する起訴を取り下げると発表した；
2018年12月４日、アラバマ州プレザント・グローブで、マーシャル・ジョーンズという妊娠５か月の女性がエボニー・ジェニソンという女性と、男（胎児の父親）を巡って口論となり、エボニーは拳銃でマーシャルの腹を撃った。マーシャルは一命を取り留めたが、胎児は死んでしまった。最初は撃ったエボニーが逮捕されたが直ぐに釈放され、（被害者である筈の）マーシャルが逮捕・起訴された。口論を仕掛け・エボニーを挑発したのはマーシャルであり、胎児が死亡した責任はマーシャルにあるとして。６月26日にジェファーソン郡大陪審が下した評決でマーシャルは有罪となった。
https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/07/01/091500
Blake Paterson “No prosecution for Alabama woman who was shot, lost fetus” https://www.apnews.com/4402f390a26c48c5933775b5c0457db6
Carla Herreria “Alabama Prosecutor Drops Charges Against Woman Whose Fetus Died During Shooting” https://www.huffpost.com/entry/alabama-woman-charges-dropped-fetus-died-shooting_n_5d1cfe9be4b0f312567e1799
