マイナーな訂正

すぎやま*1「息子の保育園がモンテッソーリ教育だったので、その特徴と実際を書きます」https://www.walkslowly.life/entry/2019/02/20/113022


私も「「幼稚園」に関して、(自分の経験から)お薦めできるのは、モンテッソーリバイリンガルということくらい」と思っています*2
でも、私が「モンテッソーリ」についていいと思っているポイントは世間の評価とはちょっとずれているようです。2017年に書いたもの;


うちでは息子を「モンテッソーリ」の幼稚園(蒙氏班)に通わせており、お子様を幼稚園に行かせるなら絶対に「モンテッソーリ」だよとお薦めなのだが、最初から「モンテッソーリ教育」の何たるかがわかって、息子を行かせたわけではない。妻は、「モンテッソーリ」で使用する教具のデザインがいいということを気に入って、私は2歳から6歳までの子どもが1つの部屋で生活する〈複式学級〉的なところがいいかな、と思った。また、「モンテッソーリ」には日本人を初めとする外国人が多いということも大きかった。
よく「モンテッソーリ」に通った子は社会性とか「協調性」が育たないという批判がある。それは逆なんじゃないかなとも思う。斜め上下の関係というか、異なった年齢の子どもの間での面倒を見たり・見られたりという経験は、少子化とか地域社会の変容とかによって得難くなっているということも事実だろう。そういう関係を経験できるだけでも、「モンテッソーリ」に行かせる価値はあると思うのだ。
https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20170719/1500436192
マイナーな訂正。「2歳から6歳まで」と書いてありますけど、正確には2歳半から6歳までということです。
因みに、息子はもう小学生です。
それから、「モンテッソーリ教育」については、英語版のWikipediaの叙述が詳しい*3