獄中逮捕されて

詐欺の罪で服役中の羽賀研二が再逮捕されたという。その絡みで幾本か記事を読んだ。


「偽装離婚で資産隠し 羽賀研二を“金の亡者”に変えた極貧生活」https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/entertainment/nikkangendai-515491.html
「愛娘の元彼・羽賀研二を“希代のワル”と見抜いた梅宮辰夫の慧眼」https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/entertainment/nikkangendai-515736.html
羽賀研二に“ダマされているとわかっていた” 梅宮アンナ、元カレの「ワル」エピソードを暴露」https://news.goo.ne.jp/article/npn/entertainment/npn-42016475.html
城下尊之「獄中逮捕の羽賀研二は“自身”のサイズで巨乳アイドルを口説いた」https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/entertainment/nikkangendai-516294.html
佐々木博之羽賀研二「なんでこんな男を信じてしまう?」女性記者もオトされた悩殺テクの正体」https://news.goo.ne.jp/article/jprime/entertainment/jprime-14344.html
梅宮アンナが語る「羽賀研二とのペアヌード」撮影秘話 私を丸裸にした篠山紀信の一言」https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/entertainment/dailyshincho-554683.html



最後の『週刊新潮』の記事は再逮捕以前の記事。
まあ、「羽賀研二」という事件の御教訓は仮装もとい火葬もとい下層階級をなめるな! ということだろうか。成り上がりの男とお嬢様の物語。そういうのは小説や映画の設定としてはありふれているかも知れないけれど、今そういう視点で「羽賀研二」をドラマ化したら、貧乏人を悪魔化するな! とか炎上してしまうかも知れない。また、藝能界に入ったのが運の尽きだったのかも知れない。羽賀研二も苦学して学歴をゲットするという途をチョイスしていたら、弁護士になって、さらにどっかの知事や市長になっていたかも知れないじゃないか。
今、日本のメディアは小室さんを〈高学歴の羽賀研二〉に仕立て上げようとしているのだろうか。
ところで、「いいとも青年隊」の頃は「羽賀健二」だった筈で、あの頃、「研二」といえばジュリーしかいなかった*1。「研二」になったのは何時頃?