考えられない

岡勇樹「東京生まれサンフランシスコ育ちの僕が37歳で長野に移住して気づいたこと。」https://www.huffingtonpost.jp/oka-yuuki/tokyo-20180620_a_23462492/


子どもが生まれたのを契機に東京から長野県の諏訪に移住したのだという。諏訪に移ってから、「酒は一滴も飲まない」のだという。これを6月に読んだとき、諏訪に住んでいて眞澄を呑まないというのは考えられないことだと思った*1
さて、金曜日に池袋の「音音」という店*2で、10年ぶりくらいに「眞澄」をいただいた。「音音」では知人(女性)と3年ぶりに再会し、会食したのだった。20年来の、私たち夫婦にとっての友人。そのとき、私は初めて彼女の年齢を知ったのだった。知り合って20年以上経つのに今まで相手の年齢を知らなかったなんて、普通は考えられないことなんじゃないかな(勿論、妻はとっくの昔に知っていた筈だけど)。年齢を知って吃驚したのは、彼女が私とそなんなに変わらない50代半ばだということ。そうだとはとても考えられない。
「音音」のあるビルの裏通りに「丸善」の池袋店があるのだけど、文具と雑貨とカフェだけで、書籍は扱っていない。これも考えられないことだ。