抗鬱剤など

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180609/1528528197に対して、


nessko*1 2018/06/09 17:25

ジェーン・バーキンの娘の写真家ケイト・バリーが飛び降り自殺したときも、自宅に抗うつ剤があったと報道されましたね。ただし、ケイト・バリーは若い頃から薬物依存になったりしていた人だったです。
なんとなく最近欧米が暗い面だけ日本に似てきているような気がしています。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180609/1528528197#c1528532709


Kim Willsher “Jane Birkin's daughter Kate Barry dies after fall from Paris flathttp://www.theguardian.com/world/2013/dec/12/jane-birkin-daughter-kate-barry-dies-fall-paris-flat *2
John Lichfield “Kate Barry: Daughter of Jane Birkin and John Barry found dead after fall from Paris apartment” https://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/kate-barry-daughter-of-actress-jane-birkin-and-james-bond-composer-john-barry-found-dead-after-fall-8999871.html


「薬物依存」(及びアルコール依存)については、上掲の『インディペンデント』の記事でも言及されています。アンソニー・ボーデインも過去に薬物依存の時期があったことは自ら認めています*3。まあ、「依存症」で苦しんでいた時期と自殺の時期がちょっと空きすぎているということはいえるでしょう。
さて、抗鬱剤が処方される頻度は鬱病それ自身の増加率を上回って増えているという議論がありました*4。米国ではかなり簡単に抗鬱剤が手に入るという話を聞いたことがあります。勿論医者の処方箋は必要なわけですけど、医者であれば精神科医でなくても内科や外科でもかまわなくて、極端な話、風邪を引いたときにちょっと気分が乗らないといえば、風邪薬とともに抗鬱剤の処方箋を書いてもらえるとか。その信憑性が如何ほどのものかはわからないですけど。
ところで、ケイト・バリーは作曲家のジョン・バリーの娘でありながら、セルジュ・ゲンズブールに育てられた。


猿渡由紀*5ケイト・スペードに、アンソニー・ボーディン。ハリウッドに愛されるふたりが立て続けに自殺」https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20180609-00086229/